モバイルアプリサービス開発で扱う認証情報 管理のベストプラクティス

モバイルアプリサービス開発で扱う認証情報 管理のベストプラクティス

最近よくAmazon API Gatewayで遊んでいたのですが、あまり考えずにAPIを作成したり削除したりしていたら削除済 みのAPIのロググループがたくさん残ってしまい、なんとなく邪魔だったので一括削除した際のスクリプトを紹介します。

注意

本スクリプトは、現時点でのAPI Gatewayのロググループの命名規則に依存しています。 この命名規則ですが、仕様として記述されているドキュメントを見つけられませんでした。

もしこの命名規則が変わってしまうとスクリプトの動作が変わってしまい、最悪未削除のAPIのロググループがまとめて 削除されてしまう可能性があります。 そのため、本スクリプトを定期的に起動するバッチに組み込んだり、本番環境など万が一消えてしまうと問題のある環境 での利用は推奨しません。

必要なアプリケーション

以下の環境で動作確認しています。

  • macOS : Sierra(バージョン10.12.6)
  • bash : GNU bash, version 3.2.57(1)-release (x86_64-apple-darwin16)
  • AWS CLI : aws-cli/1.11.139 Python/2.7.10 Darwin/16.7.0 botocore/1.6.6
  • jq : jq-1.5

以下の確認をお願いします。

  • macOS : Sierra(バージョン10.12.6)
  • bash : GNU bash, version 3.2.57(1)-release (x86_64-apple-darwin16)
  • AWS CLI : aws-cli/1.11.139 Python/2.7.10 Darwin/16.7.0 botocore/1.6.6
  • jq : jq-1.5

モバイルアプリサービス開発で扱う認証情報 管理のベストプラクティス

基本的に不要なリソースは都度削除するのが良いと思いますが、溜まってしまったものはCLIを使って一括で削 除すると楽です。
繰り返しとなりますが、本スクリプトを定期的に起動するバッチに組み込んだり本番環境など万が一消えてしま うと問題のある環境での利用は推奨しません。

Web Viewのユーザーエージェントについて

一般にビックデータ関連のクラウドサービスは、北米リージョンのみサービス提供されることがほとんど ですが、AWSは東京リージョンにもいち早くRedshift Spectrumをサービス開始しています。
イントラネット環境から専用回線(Direct Connect)を利用して高速かつセキュアにビックデータを取り扱いたいニーズ では東京リージョンは欠かせません。
今日から低レイテンシでこのサービスを利用できることを楽しみにしています。

執筆時点の Redshift Spectrum の利用費は、リージョン問わずスキャンされたデータ1TBあたり$5となります。